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扁平足は健康な足と比べて足に余計な負担がかかってしまいます。
扁平足とは、加齢による足底筋膜のダメージや
長期にわたる立ち仕事を行うことで、
足の裏の土踏まずがなくなった状態です。
扁平足の方は足のアーチ構造が失われているので
足にかかる負荷をやわらげるクッションとしての機能が低下しています。
このため足に過度な負荷が加わり続けると足底筋膜にもダメージが蓄積してしまい
細かい足底筋膜の断裂の増加や足裏アーチの崩壊、ひいては足底筋膜炎の原因となることもあります。
扁平足の方の場合、足への負荷が常に加わり続けているので
さらなる足底筋膜炎にならないような予防が非常に重要です。
生まれながらにして偏平足の方もいますが、
成人になってから発症する成人期偏平足の方もいます。
成人偏平足は、徐々に足の扁平化が進んでいくため、初期の段階で気づくことが難しいです。
そのため、足が疲れやすくなったり、痛みだしたり、歩き方に変化が見られたときに病院で診断されるケースが多くなります。
成人偏平足の予防としては
まず現在の生活の中で足への負担になっていないかを見直して改善していく必要があります。
たとえば、足に合わない靴やヒールの高い靴を履くことをなるべく避けること。
足の筋力を保つための適度な運動を行うこと。
肥満の方などはダイエットをして適正体重を維持することも予防のポイントになります。
扁平足は、中年以降の女性に起こりやすい症状です。
すでに足が疲れやすかったり、痛みが気になったり、違和感がある場合は
しっかり治療してくださいね。
偏平足の治療は、手術を行わない保存療法がほとんどです。
激しい痛みが出ることにより
歩行や運動に支障が生じてしまうおそれがある足底筋膜炎です。
人が歩く際に、衝撃を吸収する役目を果たす足底筋膜に
断裂が生じ炎症を起こしてしまうのが足底筋膜炎です。
激しいスポーツや過度の荷重がかかる状態が続いたり、
加齢にともなう足底筋膜の力が弱まることで炎症を起こす症状が見られます。
痛みが発生しやすい部位は、
足底筋膜の付着しているかかとの前方部分がもっとも多いです。
次に、中央部の土踏まず部分、遠位部の順に足底筋膜の痛みが
出やすいといわれています。
足底筋膜が引き伸ばされるときに痛みがでます。
特に歩き始めるときや体重を加えたとき
立ち上がる瞬間など荷重が加わるときに痛みが生じます。
また、朝起きて立ち上がったときに突然足が痛んだりします。
歩くときよりも、走るときや飛び跳ねるときに痛みが強く出るので
スポーツを行うときに障害になることがあります。
痛みは特に歩行時などの蹴り出しのときに強い痛みを感じるので
日常の歩行動作がぎこちなくなり、日常生活にも支障が出てしまいます。
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