治療よりも大事なもの！？

こんにちは！

 

今回は予防の重要性についてです。

 

先日引退されたイチロー選手の言葉に

「プロ野球選手は怪我をしてから治す人がほとんどです。

　　しかし、大切なのは怪我をしないように普段から調整することです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　怪我をしてからでは遅いのです。」

これはスポーツ選手に限らず、私たちにも共通する大切な考え方です。

 

多くの人は生活に支障が出るくらいの痛みが出てから医療機関にかかります。

 

受診したら必ず言われます「こんなになるまで放っておいて、もっと早く来てくださいよ！」

 

こちらとしては、（そんなに言わなくても・・・、そんなに悪かったの・・？）

 

と思ってしまいますね(T_T)

 

 

★突然ですが・・・

 

 

皆さんは毎日歯を磨きますよね。

 

虫歯になりたくないですから、歯のケア（歯磨き）は、当然行いますよね。

 

もちろん身体も痛くなってほしくないので

 

であれば、歯よりももっと酷使しているはずのからだのケアはもっと重要だと

 

考えるのですが、これが出来てない人がほとんどではないでしょうか？

 

痛みが出てからの方が治療にお金や時間がかかるのは誰しも分かっているはずなのですが。

 

結構な痛みがでるまで、予防の重要性は分からないものです。

 

『予防医学』や、『予防治療』という言葉も徐々には浸透してきましたが、まだまだ行って

 

いる人は少ないのが現状です。

 

私の提案としましては、まず、

 

ラジオ体操はいかがでしょうか？

 

子供の頃にみんなでやったあれです！

 

ＮＨＫで、決まった時間に放送しているので観ながら一緒に行うのもいいかもしれません。

 

それが難しいなという方は、椅子に座って手を振りながら、足踏みでもいいです。

 

毎日できそうなのを選んでやってみてください！

 

予防が目的なので、それをすることで身体が劇的に変わるとかは無いのですが、

 

嫌にならずに続けてください！

 

そのうち楽しくなってきますから！

 

やがてそれを行うことが歯磨きのように日々の当たり前の習慣になります。

 

他にもどんな体操やストレッチが良いのか知りたい方は

 

松屋町鍼灸整骨院まで、ご相談ください！