美容鍼でアンチエイジング！～シワ編～

こんにちは。

 

夏の紫外線を浴びて肌が日焼けしてしまった方もいらっしゃるかと思います。

日焼けや加齢に伴って気になってくるお肌悩みはありませんか？

 

実は、そういったエイジングケアには美容鍼がぴったりなんです！

本日は美容鍼でのエイジングケアについてのお話です。

 

エイジングケアといっても、エイジングによるお悩みは沢山あるかと思います。

本日からいくつかのパートにわけてご紹介させていただきます。

 

今回は一度できると、いなくなってくれない「シワ」についてです。

 

〇シワ

加齢に伴い様々な部分のシワが気になってくることはありませんか？

主なシワの原因

▷加齢に伴う肌の弾力の低下

年齢を重ねるに伴い、肌の弾力を保つ成分であるコラーゲンやエラスチンが減少します。

コラーゲンやエラスチンが減少すると肌にたるみが見られやすくなります。

肌がたるんでしまうと皮膚が寄りがちになりシワに見えやすくなります。

 

▷季節毎の気温や湿度の低下による肌乾燥

秋から冬にかけて気温や湿度が下がって乾燥しやすくなります。

環境が乾燥し始めると肌の水分も奪われて乾燥します。

肌の乾燥が起こると肌のキメが荒くなり、細かいシワが見られやすくなります。

 

▷紫外線によるもの

一年を通して紫外線が近年強くなっている傾向があります。

紫外線には、肌を乾燥させるほかコラーゲンやエラスチンを少なくする働きがあります。

紫外線を長時間浴びていると深いシワや小ジワが多くなりやすいです。

 

▷日ごろの表情によるもの

乾燥によって肌にシワが出来始めた時に、表情の癖が加わることでより深いシワや小ジワができやすくなります。

 

〇場所別のシワの主な原因

▷目の周囲

目の下や目じりは皮膚が薄く、皮脂の分泌が少ない為乾燥しやすい部分になります。

毎日のクレンジングなどで強くこするようなことで摩擦によって乾燥が加速します。

乾燥に加えて摩擦を加えると、ちりめんジワと呼ばれる小さなシワが生じやすくなります。

長時間でのデスクワークによるパソコン作業やスマホ作業が目立つ方は、そういった作業で目が疲れていることが多くなります。

目が疲れていると、血液循環が悪くなるので肌の代謝が悪くなりシワが気になりやすくなります。

 

▷おでこ

眉間の部分やおでこの広い部分は紫外線や環境の乾燥などの影響を受けやすい部分になります。

特におでこは皮脂によるテカリ感が気になりやすい人もいらっしゃるかと思われます。

皮脂をティッシュやあぶら取り紙で過剰に取り除いてしまうと皮脂不足になった部分は乾燥が加速してしまいます。

おでこをよく上下に動かす方はそういった表情によってシワができやすくなります。

眉間は考え事をしている時にシワを寄せてしまう方が多く見受けられます。

 

〇シワの主な種類

皮膚は表の部分から順に、表皮→真皮→皮下組織で構成されています。

▷表皮性シワ

ちりめんジワや小ジワ等呼ばれるものになります。

細かく、比較的浅い部分（特に目元や口元）にできやすい傾向にあります。

肌の潤いが不足し、肌表面の柔らかさやしなやかさが足りない時にできやすいです。

 

▷真皮性シワ

目尻、口元、眉間、おでこにできやすい傾向があります。

加齢や紫外線の影響により、肌の変化が生じます。

コラーゲンやエラスチンがダメージを受けシワが深くなったもの。

 

▷表情ジワ

笑った時や、目を凝らしたときにできやすい。

同じ表情を頻繁に繰り返すことによって表情筋が硬くなりできるシワ

 

〇シワ対策

まだ出来ていないシワにもできてないシワにも対策をすることが大切です。

特に、「保湿」や「紫外線対策」は重要となってくるでしょう。

シワの多くは、加齢や紫外線による乾燥が原因となってきます。

乾燥肌の方は特にシワができやすく、表情ジワに関してもできやすいと言えます。

他に、ストレスは溜め込まないことやシワに対しての有効成分を含む化粧品を用いるのも有用となります。

しかし、表情ジワに関しては筋肉が硬くなっていることが原因として挙げられます。

筋肉が原因のものは、化粧品での対策が少し難しくなっています。

そういった表情ジワに関しては当院でもおこなっている「美容鍼」がお勧めです。

シワが出来ている場所に直接鍼を刺すことにより、その部分の筋肉を緩めたり、細胞の活性化を促すことが出来ます。

ご自身の細胞を使ってでの活性化なので、大きな副作用が少ないということが特徴となっています。

 

〇まとめ

シワの類は放っておくほど深く刻まれていきます。

深くなる程、どんどん改善が難しくなるものです。

気になり始める前から将来のシワに対して美容鍼など受けてみませんか？