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こんにちは。
今回は体内循環についてまとめていきたいと思います。
体内の血液が巡ることを血行と言いますが、血液には酸素や栄養素を身体の末端まで運び、老廃物や二酸化炭素を回収する働きがあります。血行が悪くなると酸素や栄養素が全身に行き渡らず老廃物が蓄積され、様々な不調を引き起こすことが分かっています。
では、血行を促進させるにはどうすれば良いのかまとめていきましょう。
・水分を十分摂取する
体内の水分は暑くても寒くても、汗や排せつなどにより失われます。失った分の水分を摂取できていれば問題ありませんが、水分補給が不足すると脱水で血液が濃縮され血液の循環が悪くなり、血行不良となります。
また、水分が不足すると熱中症などの健康障害を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。水分補給のポイントは少量の水をこまめに飲むことです。特に水分が失われやすい起床時、運動の前後、入浴の前後就寝前に水分補給するのがオススメです。
・入浴をする
湯船につかると身体が温まり血管が広がることで血行が良くなります。さらに身体の表面や皮膚の血管に水圧がかかり、手足などの末端にたまっていた血液がポンプの様に押し出され血行が促進されると言われています。湯舟につかる際のお湯の温度は体温よりも少し高いぬるま湯程度にすることがポイントです。入浴剤を使用するのも良いでしょう。炭酸ガスが発生する入浴剤は血管を広げて血行を促進させる効果があります。
・運動をする
適度な運動は全身の血行が促進され、脳や心臓などの病気の予防につながると言われています。特に、ウォーキングなどの有酸素運動がおすすめです。(有酸素運動とは筋肉への負荷が軽い運動のことで、筋肉を動かすエネルギー源として体内の糖や脂肪と共に酸素が使われるため有酸素運動と呼ばれています。)ウォーキングに加えてストレッチも行うと良いでしょう。とくに、ふくらはぎなどの下半身の筋肉を鍛えることが重要です。ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、ポンプのように下肢に溜まった血液を上半身に押し上げる働きがあります。
・ふくらはぎのマッサージをする
ふくらはぎのマッサージをすることも血行促進になります。上述したように、ふくらはぎは血液を循環させる上で重要な働きを持っています。下半身の血液は、重力によって上半身に戻りにくくなるので、ふくらはぎの筋肉が血液を押し上げる必要があります。運動も有効ですが、ふくらはぎのマッサージも効果が期待できます。
・きつめの靴や衣類を避ける
ハイヒールや補正下着などで身体を締め付けると、血行が悪くなることがあります。むくみや末端の冷えなどが気になる方は、ゆったりとした服を選びベルトをきつく締め付けない様にしましょう。靴はスニーカーやサンダルなどの動きやすいものが良いでしょう。オフィスなどで靴を履き替えるのもお勧めです。
・ストレスを溜めすぎない様にする
ストレスがかかると血液循環をコントロールしている自律神経が乱れて、血行に悪影響が出る場合があります。上手くストレス発散出来るよう努めましょう。
体内循環が上がれば良いことばかりです。上手く自分の身体をコントロールして循環の良い状態を作っていきましょう。
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