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こんにちは。
今回はインナーマッスルについてまとめていきましょう。
インナーマッスルとは身体の深層部にある筋肉(深層筋)の総称で、体幹や上肢、下肢の筋肉が含まれます。
アウターマッスル(表層筋)と対比される言葉で、アウターマッスルが動かす筋肉であるのに対し、インナーマッスルは【支える筋肉】や【姿勢保持筋】とも呼ばれます。
代表的なインナーマッスル
体幹部
腹斜筋、腹横筋、骨盤底筋群、腸腰筋など
股関節まわり
深層外旋六筋(上双子筋、下双子筋、梨状筋、外閉鎖筋、内閉鎖筋、大腿方形筋)腸腰筋など
肩関節
ローテーターカフ(棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋)
インナーマッスルは、身体のバランスを保つために欠かせない筋肉で、関節の安定性を高め、姿勢の維持をサポートし、運動や歩行をサポートします。
インナーマッスルが弱くなると、正しい姿勢を保つことが難しくなり、肩こりや腰痛、骨盤の歪み、内臓下垂などの症状を引き起こす可能性があります。インナーマッスルを鍛えることで、関節が正常な位置に安定しスムーズに身体を動かすことができるようになります。また、体幹を安定させることで身体がグラつきにくくなり、ケガ予防や運動能力の向上にも効果的です。
インナーマッスルを鍛えることで得られるメリット
体幹や関節が安定しやすくなる
インナーマッスルを鍛えることで、体幹や関節の動きが安定しやすくなります。体幹や関節の動きが安定するようになれば、運動のパフォーマンスの向上、転倒予防などに繋がります。
例えば、肩関節のインナーマッスルを鍛えれば、野球やバレーなどの肩を動かすスポーツのパフォーマンス向上に繋がります。また、股関節や体幹部のインナーマッスルを鍛えれば、姿勢が改善されて腰痛や肩こりなどの身体の不調予防にもなります。
痩せやすい身体を作れる
インナーマッスルを鍛えることで、基礎代謝が高まって痩せやすい身体を作れます。基礎代謝とは、人が生きるのに必要な最低限のエネルギーのことです。基礎代謝を決定する要素には筋肉量や臓器の働きが関わっています。そのため、インナーマッスルを鍛えることで基礎代謝量の向上が期待できます。
基礎代謝量が上がれば消費エネルギーが増加し、これまでよりも痩せやすくなります。アウターマッスルと一緒に鍛えることで、さらに基礎代謝量を上げられるでしょう。
スタイルが良くなる
インナーマッスルが強くなると姿勢がキレイになります。綺麗な姿勢はスタイルが良く見えます。例えば、同じ体脂肪率の二人が並んでいたとしても、姿勢が綺麗な人の方が、スタイルの良い、綺麗な人に見えます。
インナーマッスルは内臓の保持の役割も果たしています。内臓下垂など内臓が垂れ下がり、下っ腹がポッコリと出るのを本来の位置に戻すため、これらの意味でもスタイルを良くします。
他のブログでインナーマッスルの鍛え方をまとめています。インナーマッスルの鍛え方はそちらを参照ください。
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