ビタミンや栄養で冷え症改善!!!

ビタミンや栄養で冷え症改善!!!

こんにちは。

 

少しずつ寒くなってきましたね。

寒くなってくると特に女性は「冷え」を訴える方が増えます。

長時間のデスクワークや運動不足、食生活の乱れなどで女性はもちろんですが男性でも冷えの症状を訴える方が少しずつ増えています。

冷えは万病の元とも言われ、腰痛や肩こり、腹痛や生理痛などの症状も冷えから起こす場合もあります。

体質やその人の習慣によって、原因や身体の中でも冷えが気になる場所も異なってくるため、冷えをお持ちの場合は自身がどの冷えに属しているかを理解して改善させることが大切です。

 

〇冷えの原因

冷えによって引き起こされるお悩みは、病院などで検査をしても原因がハッキリとしない「不定愁訴」や「自律神経失調症」と診断されることが多く、冷えだと言われることは少ないことが多いです。

そういった場合は、血行改善の作用を持つビタミンEやビタミンCの処方があったりしますが、冷えのみの治療薬や特効薬はありません。

さらに冷えは、甲状腺疾患や動脈硬化などの疾患によって引き起こされている場合もあるので、その場合は病気の治療をすると冷えの症状も改善することがあります。

▷血流の不調

人間の体温は末梢の血管が収縮したり拡張することで調整されます。

長時間のデスクワークや同じ様な筋肉しか使わないでいると、少しずつ筋肉の柔軟性が衰え、血流の流れも悪くなり冷えに直結します。

特に手足の末端の冷えに繋がります。

▷筋肉量

身体を動かすのに必要不可欠な筋肉は、熱を作り出す大切な部分になります。

特に女性や高齢者に冷えを訴える方が多いのは、筋肉量が少ないことが関係しています。

▷脂肪量

南極や北極などで過ごしている動物は体の中で作った熱を外に逃がさないように脂肪量が多いです。

脂肪は熱を逃がさないために大切ですが、脂肪は一度冷えてしまうと温まりにくく逆に冷え症状が悪化することもあります。

▷冷たいものを好む

現在の日本では冷蔵庫で冷やされた飲み物や食べ物を好む傾向があります。

冷たい物を摂取すると気づかないうちに身体が冷えてしまい、全身の血流やリンパの流れが悪くなり、真夏でも汗をかきにくく水分の代謝が悪くなります。

巡りや代謝が落ちると、老廃物や毒素が排出されにくくなる身体になってしまいます。

内臓が冷えることもありますが、心臓や肝臓などは体の中心部が冷えてしまうことを避けるため、身体の中心部分に血液を集め体温を維持しようとします。

しかし、中心部を集中して温めようとすると血液が行きにくくなった手足の温度は下がり末端の冷えが気になるようになります。

 

〇冷えと低体温

体温を測った時に36度台を切ったことがある人はいませんか?

一般的にそういった体温は「低体温」と言われています。

しかし、低体温=冷え症というわけではなく、冷え症は手足などの身体の一部が冷えているという感覚などがある症状ベースで言われています。

 

〇食事で冷え症改善!

手軽なインスタント食品やレトルト食品で済ませがちな現代人は、知らず知らずのうちに必要なビタミンや栄養素が不足して冷えの原因となっていることがあります。

▷ビタミンE

血液循環を促し、ホルモンも分泌量を調整し、細胞の酸化や老化を防ぐ効果があります。

アーモンド・大豆・アボカドなど…

▷ビタミンC

日常でストレスが多く冷え症になっている方の場合はビタミンCがオススメです。

季節の変わり目や気温差が大きい時なども、自律神経を調整する作用があります。

ピーマン・レモン・海苔など…

▷ビタミンB1

糖質をエネルギーに変化させるのを助ける働きを持ち、B1が不足すると上手くエネルギーへの変換が行われず余分な糖質を身体に溜め込み冷えを感じやすくなります。

冷えの他にも集中力の低下や気分の落ち込みなども感じやすくなります。

豚肉・ナッツ類・うなぎなど…

▷パントテン酸

糖質、脂質、タンパク質の代謝を助け身体の免疫力を高めて風邪をひきにくくします。

ストレスによっての冷えの場合はビタミンCの他にパントテン酸も摂取することがオススメです。

大豆・たまご・レバーなど…

 

〇まとめ

生活習慣の乱れや食生活の乱れによって冷え症は引き起こされていることが多々あります。

冷え症の方によく共通しているのは運動不足やストレス過多による血行不良が原因として挙げられています。

当院でも骨盤矯正や鍼施術で血行改善を図る施術をさせていただいております。

冷えの症状を気にされている方は是非一度ご相談下さい。

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