小顔になるには？

こんにちは。

 

小顔になりたい！

芸能人の方や、モデルさんのように小さいお顔は憧れますよね。

 

コロナの流行などもあつた影響でマスクを着けての生活も多かったことがありますが、その時は良くも悪くも顔のほうれい線やたるみなどのネガティブ部分を隠すことができるので、マスクを外せなくなってしまったという人も少なくないのではないでしょうか。

 

今のお顔の大きさよりも少しは小顔になれる方法を今回はお話させていただきます。

 

〇お顔が大きく見えてしまうのはなぜ？

小顔になりたい！そんな風に思っても限界はあります。

生まれ持ったお顔の骨格などは美容手術でないと変えることが基本的にはできないので、お顔の大きさを極端に変えるということは難しいです。

しかし、普段の生活習慣の中でお顔を大きく見せてしまう原因を作っていることもあるので、そちらの原因を見ていきましょう。

 

大きな原因の一つとして「咬筋（こうきん）のコリ」が挙げられます。

 

咬筋とは食事の時に使う食べ物を咀嚼する際に使う筋肉です。

噛む時に使う筋肉は大きく二種類で「咬筋」と「側頭筋」という筋肉を使います。

 

咬筋はボトックスの注射部位としても人気のいわゆる「エラ」部分になり、奥歯をグッと噛みしめた時に頬っぺたの横にポコッと出てくる部分の筋肉です。

咬筋は硬い食べ物を噛み砕くときにに使用する筋肉で、上下の歯が噛み合わさる時に力が発揮されますが、常に上下の歯が噛み合わさっていると常に咬筋が働くことになり過剰な筋肉の発達に繋がります。

筋肉が過剰に発達してしまうと頬の部分が出っ張った様に見えてしまうので、お顔全体が大きくなったように見えてしまいます。

食べ物を噛む時以外にも歯ぎしりや食いしばりがある方は、同様に咬筋の発達によるエラの張りなどが気になるようになることもあります。

日常的なストレスや力の加わる作業、寝ている時の無意識の食いしばりは上下の歯が噛み合わさった状態が長く続くので、顎周辺が張っているように見える以外に筋肉の疲れ感やしんどさを感じることがあります。

 

〇あなたの咬筋はどんな状態？

今のあなたの咬筋の状態をチェックしてみましょう。

 

何も意識せず普通に口を閉じてみて下さい。

 

上下の歯は噛み合わさっていましたか？

 

上下の歯が噛み合わさっていた場合は、咬筋が疲れやすい人です。

常に上下の歯が接している状態は咬筋に悪影響を及ぼすので、普段から意識して少し上下の歯を離すように心がけましょう。

 

〇咬筋のコリには…

もちろん咬筋のコリをほぐすセルフマッサージなども大変オススメです。

しかし顔のマッサージはやり過ぎは将来的にたるみやシワなどの原因にもなるので程ほどでおこなうようにして下さい。

▷咬筋のコリには美容鍼！

食いしばりなどで上下の歯が合わさっている時間が長いような方は咬筋が凝り固まっていることがあります。

顎周辺がしんどいからといってセルフでマッサージをしすぎると顔のたるみに繋がってしまったり、コリ感が強すぎると自分自身でのケアには限界が出てきやすくなります。

そういった際には当院でおこなっている「美容鍼」がオススメです。

鍼を直接コリのある筋肉に刺すことで、指などで刺激が入れられない深い部分の筋肉にも直接アプローチすることができます。

筋肉の硬さがある部分は血液の循環が滞り老廃物などが溜まりやすくなり、新鮮な酸素や栄養素が運ばれなくなり顔色などがくすんで見えてしまいます。

筋肉のコリの緩和や循環の改善がみられることで、小顔効果や肌のトーンアップ効果を期待することができます。

 

〇まとめ

顔が大きく見える大きな原因の一つは咬筋の発達です。

毎日食事を摂ることや、日々の噛みしめなどによってエラ部分が張ることでフェイスラインが大きく見えることでお顔も大きく見えてしまいます。

そんなお顔周りのお悩みには当院でおこなっている様な「美容鍼」がオススメです。

効果や持続期間は個人差がありますが、施術を繰り返しおこなっていくことでエラの緩和や顎のしんどさの軽減を望むことができます。

筋肉に対してだけの効果でなく、肌質改善などの効果もあります。

美容医療などの施術を受けることも咬筋へのアプローチとしては大変効果がありますが、薬を使いたくない方の場合は一度美容鍼を受けてみて下さい。

 

当院では患者様に合わせた美容鍼を提供しています。

何か気になることがございましたらお問い合わせください。