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こんにちは。
今回は『痛みとは』をまとめていきましょう。
痛みは大きく分けて下記の三つの種類があります。
体内には神経が張り巡らされており、抹消神経にあるセンサー(侵害受容器)が刺激を感知すると、電気信号となって脊髄まで信号が運ばれ脳に伝わり、『痛み』として認識されます。
痛みの原因となる物質
・ブラジキニン
組織が損傷すると血漿から遊離し、知覚神経に電気信号が伝わり痛みを引き起こします。 筋肉や関節の痛みを引き起こすと言われています。
・プロスタグランジン
組織が損傷すると、細胞膜のリン脂質がアラキドン酸に変わり、シクロオキシゲナーゼの作用によって生成されます。
炎症の慢性化を引き起こします。
傷ややけど、打撲による痛み、筋緊張型頭痛や、歯痛、関節リウマチによる痛みなどに大きく関わっています。
・ヒスタミン
痛みの原因物質の一つです。
・セロトニン
痛みの原因物質の一つです。
・アセチルコリン
痛みの原因物質の一つです。
上記の様な物質は、身体の一部が何らかの損傷を受けた時に、複雑に関係しあい、神経を通じて脳へ痛み刺激を伝達させます。
痛みは急性痛と慢性痛の2つに分けられます。
急性痛とは
時間が経つと消えていくような痛みのことです。例えば怪我をしたときの痛みや捻挫、打ち身などがこれに当てはまります。
慢性痛とは
時間が経過しても続く痛みのことを指します。安静にしていても痛みが強くなっていく場合があります。
慢性痛のように長い期間続く痛みは、ケガなどが治って痛み刺激がなくなっても、脊髄で興奮が起きてしまい、痛みの信号が脳に伝わってしまい、痛みが長引くと考えられています。
人は痛みを感じると、今度は逆に脳から脊髄を通って、過剰な痛みの伝達を抑える仕組みがあります。楽しいことをしたり、何かに集中しているときは下降性疼痛抑制系が働きますが、不安になってり、痛みのことばかりを考えてしまう、ストレス状態になったりすると抑制系の働きが鈍くなります。
長引く痛みには悪循環があります。
痛みを感じると、脊髄から交感神経と運動神経という神経を刺激して、血管収縮や筋肉収縮が起きます。血管や筋収縮が起きてしまうと、局所的に血管の流れが悪くなってしまい、流れていくはずだった酸素が組織に運ばれなくなってしまい、痛みの物質ができやすくなり、また痛みを感じ、上記の流れを繰り返す、という悪循環に陥ってしまいます。
この悪循環を正すために、どこかで悪循環の流れを断ち切ることが必要です。
当院では骨盤矯正をメインの施術として行っております。姿勢を整える、筋肉をほぐすなどを行い、血流のアップを促します。
血流が上がると、上記の痛み原因物質が体外へ促されやすくなります。
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