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こんにちは。
今回は痛みと運動の関係についてまとめていきましょう。
人間は意識しなければ、無意識にラクをしようとします。例えば、スマホをみるとき、首だけを動かしてスマホは下げたまま目線を下げて使用するなどといった場合があります。その結果、首や肩に疲労が溜まったり、逆に背中が硬くなって血流の悪い状態になったりします。
理想的には、腕を上げてスマホを目線の高さまで持って来て、目線を落とさずに使用する姿勢が望ましく、長い時間使用する場合は腕の角度を変えたり、頭の角度を変えたり、働かせる筋肉に変化をつけるようにするのが良いでしょう。
上記のように、首だけに負担がかかる、腕だけに負担がかかる、となるとその部位に不調が起こっても不思議ではありません。できるだけ強い筋肉で大部分を負担し、弱く小さい筋肉への負担を減らすよう心がけましょう。
他のブログでもまとめたように、身体全体の血流が良いと痛みの原因物質=発痛物質は体外へ流れていきやすくなります。血液が身体の組織を修復する栄養なので、その量が多いと治りが早いというわけです。
つまり、血流の良い状態をつくるのが、痛みを改善する方法の一つと言えます。
では、血流の良い状態をつくるために必要なものとは何でしょう?
それは、『運動』です。
筋肉は動かさないと硬くなります。痛いから動かさない⇒動かさないから筋肉が硬くなる⇒血流が悪くなって治らないの悪循環が生まれます。 痛みがあるとつい安静にしがちですが、血流を上げるために、身体を動かすことが重要になります。
ただ、やみくもに身体を動かせばいいわけではありません。痛いのに無理やり痛い関節を動かすのは逆効果になります。
では、どう動かせばいいのかですが、基本的に痛くない方に動かすのが良いでしょう。肩を上げる動作で痛みが出るのであれば下げる動作を行う。腰を右にねじる動作で痛みが出るのであれば、左にねじる動作を行う。 腰を前に倒すのが痛いなら後ろに伸ばしましょう。後ろに伸ばすのが痛いのであれば、前に倒す。など、痛む方向の逆方向の運動を行うことによって、血流が上がり、痛みはどんどん流されていくわけです。
もうひとつのポイントは、連動している関節を動かすことです。
例えば、膝が痛いのであれば、足首と股関節を動かします。連動している関節を動かすと、膝まわりの筋肉がどんどん動くという流れです。
病院では、よく「安静にしてください。」と言われるので、動かしていいの?と疑問に思われる方も多いです。もちろん、間違った動かし方をすると余計に痛みが出るでしょう。安静にしていれば痛みが悪化することはありませんので、運動を推奨しないわけです。
でも、痛みをとるためには動かしてあげることが大切です。
当院では、痛みのでているポイント、または関連する関節や筋肉をほぐし、血流をあげます。さらに骨盤を矯正することで姿勢を改善し、血流をさらに改善できるよう、施術しております。
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