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こんにちは。
今回はアクティブレストについてまとめていきましょう。
アクティブレストとは、疲労時にあえて軽く身体を動かすことで血流を改善させ、疲労物質を効率的に体外に排出させる休養方法です。安静、休養、睡眠などの消極的休養に対して積極的休養とも呼ばれます。
アクティブレストは元々スポーツ選手が翌日まで疲れを残さないように生まれた疲労回復法で、運動後に軽く身体を動かすクールダウンもアクティブレストのひとつです。疲労の蓄積予防だけでなく、新陳代謝をよくして身体をリフレッシュさせることで、次の練習や試合に備えられるというメリットもあります。また、心身に負担の少ないひとつのことに集中することで、リラックス効果も期待できます。 このようなアクティブレストのメリットは、スポーツ選手だけでなくデスクワークや力仕事などによる疲労が蓄積されている人にも効果があるとして注目を集めています。
主なアクティブレストの効果
アクティブレストでは、息が上がらない程度の軽度の全身運動を行うことで、呼吸循環器系を刺激しています。身体全体に酸素と栄養が行き届きやすくなる上、疲労物質も体外へ排出されるようになるため、筋肉痛をスムーズに解消したり、硬くなった筋肉を効率的にケアしたりすることができるようになります。
アクティブレストを習慣化すれば、継続的に軽い運動ができるようになります。その結果、代謝の向上も期待できるでしょう。軽めの運動でも、何もせずにいるよりも確実にカロリーは消費され、運動不足解消には十分効果があります。アクティブレストは1日10分程度の軽い運動で実践できるので、忙しい人や運動が苦手な人でも取り組みやすいでしょう。
幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンは、心のバランスを保つ役割を持つ神経伝達物質です。このセロトニンが不足すると自律神経のバランスも乱れやすくなり、ストレスを感じたり不眠などの不調に陥ったりしやすくなります。アクティブレストのような軽度の運動は、この不足したセロトニンを分泌させる効果もあります。自律神経が整い、ストレスを解消する効果が期待できます。
アクティブレストの方法
全身運動の代表的な運動ですが、息が上がらない程度で軽く行うので良いでしょう。余裕をもって続けられる程度がオススメです。
エスカレーターやエレベーターを使う回数を減らし階段をつかうようにしましょう。下半身の筋肉をつかうことで、血流改善を促します。
ストレッチの中でも「静的ストレッチ」が良いでしょう。じっくり時間をかけて筋肉を伸ばし、気持ち良いと感じる範囲内で行うのが良いでしょう。 呼吸を止めずに深呼吸しながら行います。
軽く外を歩くだけでもアクティブレストにあたります。気分が落ちて、運動もしたくないときなどは外にでるだけでもいいのでやってみましょう。
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