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こんにちは。
立ち仕事をしているときの腰痛
座り仕事をしているときの腰痛
ポッコリお腹
気になる方はいらっしゃいませんか?
もしかするとそれは、「反り腰」が原因かもしれません。
反り腰は背骨の生理的なカーブ(S字カーブ)のうち、腰椎の前弯が強くなる状態のことを言います。
本日は反り腰のお話です。
〇反り腰チェック
まず、ご自身が反り腰であるかどうかをチェックする必要があります。
自宅でも簡単にチェックすることができるので、是非やってみて下さい!
①壁を背中にして立つ
②頭の後ろ、肩甲骨、お尻、かかとを壁にくっつける
これで簡単にチェックできます。
▷チェックポイント
1つでも当てはまれば反り腰の可能性が高くなります。
①頭の後ろが壁にくっつかない
②顎が上がってしまう
③腰と壁の間に手のひらが一枚分以上空いている
④壁を背中に立つ時に、お尻が一番最初に壁にぶつかる
当てはまるものはありましたか?
当てはまったものがある方は、改善が必要です。
〇反り腰による不調って?
・身体の痛み
腰痛・背部(背中・肩甲骨・肩・首)の痛み・股関節やお尻の痛み・膝の痛み・内臓の不調
・身体の歪み
猫背や巻き肩・X脚・О脚・外反母趾・偏平足
・女性に多く見られる症状
生理不順・内臓の下垂・尿漏れ
・自律神経の不調
内臓の機能低下・気分の落ち込み
〇反り腰の原因
骨盤が前に傾き、腰椎の反りがきつくなる原因はいくつかの可能性があります。
▷身体の筋肉のバランスの崩れ
大部分では、腰の反りを強くする筋肉が働きすぎることによって起こります。
さらに、腹筋などのお腹周りの筋肉が弱っている方でも反り腰の傾向がみられます。
腰の筋肉もお腹の筋肉もどちらとものバランスが取れていないと反り腰になってしまう可能性が高くなります。
股関節の前面にある筋肉が緊張して硬くなることによって、骨盤が前に引っ張られ前傾し反り腰になる場合もあります。
▷猫背
反り腰は猫背を引き起こす場合もありますが、逆に猫背によって反り腰になってしまう場合もあります。
背中がぐっと丸くなることによって、倒れないようにバランスを取るべく腰が反ってしまいます。
▷体重の増加
急激な体重増加や女性であれば妊娠をきっかけに反り腰になることがあります。
お腹が前にでてしまう状況になると、お腹の部分の重みが増しその分前方に出やすくなります。
前方に出てしまった分姿勢を保とうとする為、腰を反らせた状態になります。
▷ヒールの高い靴
ヒールの高い靴をよく履く方に反り腰は見られやすくなります。
つま先重心になり前方に傾くのを支える為、腰が反った様になるうえに股関節の前の筋肉が張りやすくなるので骨盤を前に引っ張ってしまう形になります。
結果、反り腰の状態になります。
上記以外にも原因はその人その人によって変わってくる場合もあります。
では、反り腰に対してはどうすればよいのでしょうか。
〇反り腰への対策
▷自宅でのストレッチ
反っている腰の部分の筋肉を直接ストレッチしてあげるのもよいでしょう。
四つ這いになって、腰を反ったり丸めたりというのを繰り返すだけでも腰の筋肉にアプローチすることができます。
その他、太ももの前側と後ろ側にある筋肉やお尻周りに効くストレッチもお勧めです。
ストレッチは、難しいものではなく簡単なものでよいのでなるべく毎日続けてあげることが大切です。
動画サイトでも様々なストレッチ動画が上がっているので、ご自身の筋肉の硬さに合わせて無理のない範囲でおこなうこうとがベストです。
▷毎日の姿勢の意識
反り腰をお持ちの方は、猫背や巻き肩になっていることも多く見受けられます。
全部が相互しあっていますので、なるべく良い姿勢を保つようにしましょう。
背筋をピーンと伸ばす感覚で正す方もいらっしゃいますが、そうすると逆に腰を反ってしまう方もいます。
骨盤を立ててあげ、お尻の穴をギュッと締める意識をしましょう。
腹筋に軽く力を入れて上げれるとなお良いです。
▷骨盤矯正
反り腰のチェックを自宅でおこなってもよく分からない方もいると思われます。
そういった方は、一度整骨院を訪ねて下さい。
当院でも、反り腰や姿勢のチェックをおこなっております。
反り腰や姿勢の状態を確認したうえで、骨盤矯正をさせていただきます。
骨盤矯正では足周りのストレッチの他、骨盤の歪みに対してのアプローチもします。
骨盤を整えることにより、身体全体のバランスが整えられます。
そうすると、ご自身で姿勢を気を付けて頂くときに正しい姿勢が取りやすくなります。
反り腰の部分だけでなく、猫背や巻き肩、脚周りや自律神経系のお悩みに対しても広くアプローチできます。
腰の痛みは我慢しているとどんどん酷くなりやすく、ギックリ腰などにも繋がってしまうリスクがあります。
ご自身でのケアのほか、骨盤矯正でのケアもできると将来的な身体の痛みの予防にも繋がります。
自分でのストレッチの方法が分からない場合も一度ご相談ください。
お問い合わせ、お待ちしております。
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