脚組みと睡眠時の身体バランス

脚組みと睡眠時の身体バランス

こんにちは。

 

今回は身体のバランスについてまとめていきたいと思います。

身体のバランスが良いとは、姿勢が整っている状態を指します。

当院の考える、整っている姿勢の目安としては、壁を後ろにして立ち、カカト、お尻、肩の後部、後頭部をぴったりつけた状態で、横から見た時に耳、肩、股関節外側、外くるぶしが一直線に並んだ状態が理想的な立位姿勢です。

 

 

 

脚を組んではいけない、ということを聞いたことがないでしょうか?

脚を組むことによって、正常な骨盤の位置がずれてしまい、そのまま固定されてしまうという状態を招いてしまいます。その結果、背骨が曲がったり、O脚になったりなど様々な悪影響が出てきてしまうのです。

 

よく脚を組む人は、「無意識に脚を組んでしまう」や「脚を組んだ方が楽に座れる」など言われることが多いです。この原因は、背中が丸くなってしまい、骨盤が立っていない、傾いた状態になってしまっているためです。

 

 

脚を組んだ状態から一度、脚を下ろして、背中を伸ばして胸を張り、骨盤が立つように座り直してみましょう。この状態から脚が組むことが出来ますか?おそらく、脚が組みにくくなっていると思います。

このように正しい姿勢で座ると、脚は組めなくなります。

 

つまり、施術を受けて姿勢が整い、キレイに座ることが出来るようになると、自然に脚を組まずに座ることが出来るようになります。

 

 

 

また、睡眠時の姿勢によっても身体のバランスが乱れたり、頭痛、腰痛などの症状が出る場合があります。

睡眠は人生の3分の1の時間を占めるため、重要なものになります。

睡眠時の姿勢についてまとめていきましょう。

 

眠る体勢としては仰向けが安定していて一番良いでしょう。背中も伸び、背骨に左右の歪みが出にくいためです。しかし、人は一晩に平均15回程度寝返りを打つと言われています。 自分に合った最適な枕を作って、仰向けに寝始めたとしても寝返りによって枕がズレてしまい、十分な睡眠効果を感じられない場合もあるでしょう。使用する敷布団やマットレスと組み合わせた時の最適な組み合わせを考えなければなりません。

 

基本的に、仰向けに寝る場合は、枕は不要と言われています。どうしても寝にくい場合は、丸めたバスタオルを首の反りに合わせて敷くくらいで良いでしょう。バスタオルであれば頭の重みで自然と形が崩れて首に沿ってくれるはずです。

 

どうしても横向きでないと寝られないという方は、横向きに寝転んだ時に、首の骨と背骨がまっすぐ一直線に保てるような寝具を用意するようにしましょう。肩幅の分の高さのある枕を使用し、敷布団やマットレスの硬さも考慮するようにしましょう。

 

また、常に同じ側を下にしていると骨盤は肩部の歪みを招いてしまうので、できれば、逆方向や仰向けになっても眠れるように挑戦してみましょう。

 

 

 

当院では骨盤矯正をメインに施術を行っています。

姿勢のお悩みや身体バランス、歪みなどから生まれる症状は少なくありません。

お困りの方は一度、ご相談ください。

 

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