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こんにちは。
身体の様々な部分に痛みはでてきますが、膝の痛みを感じたことはありませんか。
毎日のように立ったり座ったり行動するうえで膝にはかなりの負担がかかっています。
膝の変形や軟骨のすり減りは自然には治らず、基本的には悪くならないようにすることが大切です。
放っておくと将来膝になんかしらの疾患が出てくる場合もあるので、少しでも気になることがあればどこかに相談する方が良いでしょう。
〇日頃、膝にはどのくらい負荷がかかっているのか
日常生活の中では毎日の様に立ったり座ったりの動作をしますが、その時膝の関節にはどのくらいの負荷がかかっているかご存知でしょうか。
▷立位
体重と同じだけの負荷
▷歩行
体重の2~3倍の負荷
▷階段の昇降
体重の約4倍程度の負荷
〇膝に負荷がかかるライフスタイル
▷和式の生活
和式トイレや畳や床に布団を敷いて寝ている場合は、立ち上がりや起き上がりの時にかなりの負荷が膝にかかってしまいます。
▷膝の酷使
草刈りや床の雑巾がけ、階段の過度な昇降は膝に大きな負担がかかります。
中腰の状態で膝が90度に曲がっている状態で固まる動作などはあまりオススメできません。
▷膝への荷重
お子さんの抱っこや買い物で重い物を持つとご自身の体重以上の負荷が膝にのしかかります。
体重も増えすぎると膝に負担をかける要因となります。
体重が1キロ増えるごとに膝への負担は、立位で体重の約3倍、歩行時で約5~7倍、階段の昇降で約7~10倍だと言われています。
さらに肥満は、膝のクッション材である軟骨がすり減る原因にもなります。
軟骨がすり減り続けると骨同士がこすれたりぶつかって炎症を起こし膝の痛みへと繋がりやすくなります。
肥満傾向の方の膝には内側の方に余計な圧力がかかり、О脚気味になりやすいというのもあります。
О脚も軟骨のすり減りを助長させてしまうため、余計に関節に負担がかかると言えます。
〇膝に優しいライフスタイルを
膝には日常生活では負担がかかりやすい部分になりますが、対策を取ることで今より膝の痛みやしんどさを軽減させることが出来ます。
▷正座やあぐらを避ける
床や地べたにそのまま座っていることは多くないですか?
正座やあぐらは膝に負担がかかりやすい座り方です。
座る時はなるべく立ち上がりなどもしやすい椅子に腰かけるようにしましょう。
▷洋式トイレと寝具はベッドに
比較的立ち上がり動作で負担の少ない高さのものを選ぶことが大切です。
起き上がり方や立ち上がり方を変えるだけで膝への負担はかなり軽減されます。
▷体重を減らし、重たいものを持たない
体重を減らすことで自らの重さでの負担を減らすことができます。
体重を減らすことだけに集中すると、筋力も一緒に落ちてしまうのでなるべく筋トレを無理ない範囲でおこないながら減量することがベストです。
重たいものも体重と同様に膝に大きな負担をかけます。
▷膝を曲げた状態での作業は避ける
掃除や育児や家事などで、地べたでの作業が多い方は膝を痛めやすい傾向にあります。
立ち上がり回数が多くなってしまうのも膝に負担をかけるので、なるべく立った状態で出来るように工夫してみても良いでしょう。
▷自宅で出来る膝痛対策
膝がすでに痛みがありしんどい方はシップや内服薬などで対策をとることも一つの手です。
お風呂で湯舟にしっかりと浸かり、温浴効果で膝周辺の筋肉を柔らかくしその後マッサージなどをボディミルクなどですると膝周辺が柔らかく保たれやすくなります。
産後の方や高齢の方で筋力が弱っているなと感じる人は筋トレもオススメです。
無理な荷重の筋トレは逆効果ですので、軽い筋トレやストレッチから始めるようにしましょう。
▷鍼灸整骨院に行ってみる
当院のような鍼灸整骨院を訪ねてみるのも良いです。
国家資格を持ったスタッフがしっかりと膝に対する施術をさせていただきます。
痛みがなるべく少ないような施術を心がけておりますのでご安心ください。
自宅で何をしたらいいかわからない
病院に行くべきか迷っている
という方にアドバイスなどもおこなっております。
〇まとめ
膝の痛みを放っておくと、だんだんと歩くことが億劫になります。
歩くことが億劫でいると足の筋力が落ちていく一方ですので、余計に膝への負担が増え痛みが強くなることもあるので無理ない範囲でなるべく動かすようにすることが大切です。
何かの疾患で膝に痛みが見られることもあれば、何もないが膝に痛みがあるという方も沢山いらっしゃいます。
痛いという自覚がある場合は放置せず相談してみて下さい。
早いうちに対処することで治りにかかる時間も短い傾向にあります。
当院でも膝に対して施術をしております。
何かお困りでしたらご相談お待ちしております。
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