足の裏の痛みを出す疾患とはどのようなものがあるか？

こんにちは。

 

健康の為にランニングをしている

40代の女性が足の裏の痛みの為ご相談いただきました。

 

 

足の裏の痛みで疑う病気は？

・足底腱膜炎

・モートン病

・外反母趾

・糖尿病

・魚の目、タコ、イボ

 

 

今回は「足底腱膜炎」「モートン病」

について解説していきたいと思います。

 

 

●足底腱膜炎とは？

踵から足の指まで扇状についている腱組織で

それが足底腱膜です。

合わない靴で歩いていたり、

ランニングで繰り返し負担がかかると

足底筋膜に炎症が起き小さな断裂で痛みを伴います。

「朝起きてからの一歩目が痛い」と仰る方が多いのが特徴です。

 

 

・防止するには

クッションのある靴やインソールを使う。

体重管理を行う。

下半身のストレッチを行う。

 

 

 

●モートン病とは？

足の痛みや痺れなど神経症状がおきる。

足趾に向かう神経が足趾の付け根部分で圧迫をうけます。

特に第３趾～第４趾間に多く症状を呈します。

（２～３趾、４～５趾間にも症状は出ます）

 

原因としては

合わない靴を履き続けていたり、ハイヒールを常に履いていたり、

つま先立ちの体勢が多くなる方に多く現れます。

土踏まずのアーチの低下も要因としてあります。

 

 

 

●当院ではこのような症状の方に

『矯正治療』を行っております。

 

お身体のバランスから見直し、足に負担をかけている原因を探ります。

足の痛みではあるが結果別の箇所が原因で痛みを伴っている場合も

多くあります。

 

 

 

上記の症状の特徴に当てはまる方

足の痛みでお悩みの方

これから運動を始めようと思っている方

気になる方は是非一度当院にご相談いただき

ご来院ください。