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こんにちは。
先日、こむら返りの原因についてお話をさせていただきました。
前回のブログは横をクリック → 「急に足がつった!こむら返りの原因とは?」
今回は、こむら返りの予防法についてお話をさせていただきます。
こむら返りの予防法として考えられている物でご自身で意識してできるものを紹介させていただきます。
①水分補給をまめにする
・体が脱水状態になれば、こむら返りが起こりやすくなります。
こまめに水分補給をして脱水状態にならないようにすることが大切です。
また、睡眠中も汗をかいたりして水分がなくなりますので、
寝る前にコップ一杯の水分をとることで夜中にこむら返りを起こしにくくなります。
②お風呂につかるなどして体を温めるようにする
・体や足が冷えると血液循環が悪くなり、筋肉も硬くなってしまいこむら返りが起こってしまいます。
しっかりと湯船に浸かることで全身が温まり、
血液循環が良くなったり、筋肉も緩むためこむら返りが起きにくくなります。
冬場や冷房の効いた場所では靴下やレッグウォーマーを履いたり、
ひざ掛けなどを使って足元を冷やさないことが大事です。
足湯をして足から温めることもこむら返りの予防になります。
③適度な運動・ストレッチをする
・適度な運動やストレッチをすることで、血液を巡らせることができたり、
筋肉の柔軟性が出ることによりこむら返りが起こりにくくなります。
④スポーツドリンクや梅干しなどでミネラルを補給する
・汗をかいたり、ミネラルバランスが崩れることにより、こむら返りが起こりやすくなるため、
ミネラル成分が入っているスポーツドリンクや梅干し、少しの塩分を補給することでこむら返りを起こす可能性が減ります。
寝ていると寝汗によりミネラルバランスが崩れてしまうため、寝る前に水分補給とほんの少しの塩分をとるものおススメです。
⑤運動前のウォーミングアップや運動後のクールダウンをきちんとする
・運動をする際にウォーミングアップや準備体操をせず動いてしまうと、筋肉が硬くなっているところに急激な負荷が加わる為、こむら返りを起こしてしまいます。
ウォーミングアップをきちんとすることで、血液循環が良くなり、筋肉が緩むためこむら返りが起きにくくなります。
また、運動後にクールダウンをしないと疲労物質が蓄積して筋肉が硬くなり、つりやすくなります。
運動前のウォーミングアップ、運動後のクールダウンはきちんとするようにしましょう。
⑥ヒールのある靴を履かないようにするなど、靴に気を付ける
・ヒールのある靴を履くと常につま先立ちをしている状態になります。
つま先立ちの姿勢はふくらはぎに負荷がかかる為つりやすくなります。
また、偏平足にもなりやすくなるため、足の疲れをためやすくなります。
・スニーカーなどの足に負担が少ない靴を選んだり、中敷き(インソール)をきちんとしたものに変えることでこむら返りが起こりにくくなります。
⑦食生活を見直してみる
食生活が悪いと体が回復しにくくなり、筋肉が硬くなりやすかったり、ミネラルバランスが崩れやすくなってしまいます。
食生活の中で意識した方が良いことは、
・筋肉の収縮に関与するカルシウムやマグネシウム、カリウムなどが豊富なものを食べる。
・疲労を回復しやすくる栄養素(ビタミンB1、ビタミンC、クエン酸など)を摂取する。
・過度のアルコールの摂取をしない(利尿作用により体が脱水状態になる、睡眠の質が悪くなる為)。
などがあげられます。
上記のことを気を付けていただくとこむら返りが起きにくくなりますが、
その日の疲れや気温などの要因によってこむら返りを起こすことがあります。
整体やマッサージなどでお体のケアをすることでもこむら返りが起こりにくくなります。
足の疲れや痛み、こむら返りでお悩みの方は当院までご相談ください。
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