夏場の隠れ冷え症には鍼灸治療がおススメです！

夏の隠れ冷え性の症状で来院された女性患者さま

来院されたときに身体のダルさと肩こり・腰痛がここ最近で気になるようになってきたと。

 

もともと肩コリの症状はあって、たまにマッサージなどを受けに行っていたそうですが そんなに気になるほどではなかったそうです。

マッサージに行っていたのも気持ち良くて、リラクゼーション効果を得るためが目的。

 

腰痛の症状は今まで感じたことがなく今年の暑くなってきてからダルさと一緒に腰部にも違和感が生じるようになってきて 一度 接骨院で診てもらっておいた方がいいと考え来院。

 

 

夏の時期に多くなるのが冷やし過ぎで身体の調子を崩してしまうことです！

 

 

冷房で身体全体を冷やし、

冷たい飲み物で内臓を冷やしてしまう、

湯舟につかると熱いのでぬるま湯のシャワー…など

気持ちは分かりますが、このように冷やしてしまうことばかりしていませんか？

 

患者さまにも問診時にお話を聴くと、全て当てはまっていました。

 

 

触診を行うと内臓も冷えていましたが、足部の冷えが強く、

そのことが原因で腰痛の症状があらわれている可能性が高かった為

鍼灸施術を行い症状改善をする方がいいとお伝えし、受けていただく事に。

 

 

もぐさ（お灸）で温めることでジンワリ身体の深部まで熱を伝えることが出来ます。

お灸のよもぎ成分が芯部まで浸透し、2～3日は体内で回復力を高めようと働いてくれます。

 

鍼は筋肉のコリの部分に直接刺激を与えることが出来るので効果は抜群です。

 

鍼とお灸を併せておこなっていくことで相乗効果がうまれ、より早期に症状を改善することもあります。

 

 

夏の冷えの症状が気になられる方は一度、当院にお問い合わせください。