敏感肌、お子さんにも使えるアロマオイルで手作り虫よけスプレー!

敏感肌、お子さんにも使えるアロマオイルで手作り虫よけスプレー!

 

夏といえば、花火プールと外で遊ぶ機会が多くなります。

 

公園、川などで遊ぶときは、欠かせない虫よけスプレーですが、

 

市販の虫よけスプレーは、虫刺され防止のため、ディートが配合されています。

 

ディートというのは、第二次世界大戦のときにジャングル戦の経験に基づきアメリカ陸軍で開発されたと言われています。

 

ディートは一般的には毒性が低いとされていますが、

 

まれに体への影響があると報告されています。

 

最近では、ディ―ト不使用と記載されている虫よけスプレーもあります。

 

ディートを怖がるあまり虫除けスプレーを使わなくなり、

 

その結果虫に刺されて病気に感染したりするのも嫌ですよね。

 

ただし、副作用の心配がゼロでは、ないですので子供や肌が敏感な人は、

 

虫除けスプレーを肌に直接付けない、使い過ぎないなどの工夫をしてくだい。

 

最近では、アロマオイルを使った虫よけ対策もあります。

 

アロマには、殺虫剤のように虫を殺す働きはありませんが、

 

蚊などの昆虫は、特定のアロマオイル(精油)の香りを嫌います。

 

アロマオイルを身にまとうことで、蚊は近寄るのを嫌がるようになるため、

 

虫に刺されにくくすることができます。

 

簡単な虫よけスプレーの作り方を紹介します。

 

 

準備するもの

 

① 精油(10滴)
 ゼラニウム・シトロネラ・レモンユーカリ・レモングラス・ラベンダー

 

② 無水エタノール(5ml)

 

③ 精製水(45ml)

 

④ガラス容器・スプレー容器

 

作り方

① ガラス容器に、無水エタノールを入れ、精油を10滴いれます。

 ガラスの棒やマドラーなどでよく混ぜ合わせてください。

 

② 精製水を加えよく混ぜます。

 

③ ガラス容器からスプレー容器に移し替えます。

 

使うときは、スプレー瓶をよく振ってから、

 

窓の網戸や玄関など、蚊が入ってきそうなところに吹きかけてください。

 

スプレーは時間が経つと揮発してしまうので、

 

一日に何度か吹きかけて使うのがいいと思います。

 

カラダに使う場合は、皮膚に異常がでないかパッチテストを行ってから使用するようにしてください。

 

 

 

ゼラニウム

ハーブ系の香りの中に、ローズに似たフローラルな香りです。

心:情緒不安定、更年期障害、ストレス緩和

体:むくみや肥満の解消、生理痛、PMS、更年期障害など

肌:しわやシミの改善、肌の若返りなどスキンケアなど

注意:妊娠中は使用を避けてください。
   まれに肌に刺激があるため、敏感肌の方注意してください。

 

レモンユーカリ 別名(ユーカリ・シトリオドラ )

レモンのような爽やかな香りです。

心:イライラするなど、精神が高ぶっているとき

体:抗炎症作用、体のさまざまな炎症に有効です。

肌:虫除け、虫刺され、水虫など

注意:高濃度での使用は皮膚刺激があります。敏感肌の方は注意してください。

   妊娠中の方は使用を避けましょう。

 

レモングラス

すっきりした草の香りと、レモンを感じさせる香りです。

心:精神を高揚させ、活力、集中力を高めたいとき

体:胃腸の調子の改善や、筋肉痛など

肌:開いた毛穴を引き締め、ハリのある肌に

注意:作用が強く、高濃度での使用は皮膚刺激があるので、使用量に注意してください。

   妊娠中や緑内障の方は使用しないでください。

 

ラベンダー

さわやかでフローラルな香りです。

心:深いリラックスや安眠したいとき

体:頭痛や筋肉痛、胃痛、月経痛などの痛み、免疫力強化など

肌:火傷の手当、ニキビや傷の回復、スキンケア、ヘアケアに

注意:妊娠初期の使用は控えてください。

 

お電話でのご予約・お問い合わせ

06-4304-3103

診療時間 月~土 10:00~14:00、17:00~21:00

休診日 日曜祝日・第2/第4水曜日

※ご新規様の最終受付は午前診13:30、午後診20:30まで

24時間いつでもOK!
空き状況も分かる!

ページトップに戻る

電話をかける
LINEで予約