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ぎっくり腰とは、「何かの拍子に突然腰に激痛が走り動けなくなる」症状です。
誰もが、起こる可能性が高い症状です。
・ふいに身体をねじったとき
・重い荷物を持ち上げるとき
・物を拾おうと腰をかがめたとき
・棚の上を取ろうとしたとき
・階段を上るとき
ぎっくり腰になってしまったら…
安静を保ち、落ち着かせてください。
また、患部を温めるのではなく冷やしてください‼
痛みが強く、立っているのが困難で、
横になっていても楽な姿勢が見つからず
拍動にあわせてズキズキと疼くような痛みがある場合は
急性期であることが疑われます。
腰を痛めた覚えもなく、安静にしていれば
特に、痛みやしびれも感じずにいられる状態は
慢性腰痛であることが疑われます。
腰痛は日本人の国民病といわれるほど多くの人に発症する障害で
若い女性に多いです!
慢性の腰痛は原因が特定しにくいので、治療に長い時間がかかることがあります。
慢性腰痛症の場合は、腰の筋肉の疲労、姿勢の歪み、運動能力の低下などが原因と考えられています。
激しい痛みは少なく、痛みが強くなったり、弱くなったりを繰り返すのが主な症状です。
人間の背骨は前後に緩やかにカーブしたS字型の構造をしていています。
このS字カーブが背骨にかかる重みや歩行時の衝撃を和らげ、体の安定性を生み出していて
S字カーブが崩れてしまうと姿勢が崩れたり
骨盤が歪んだりすると本来の正しい姿勢が保てなく腰痛の原因となります。
腰痛を悪化させないためにも普段から腰に無理な負担をかけないことです。
長時間、椅子に座っていると腰が重くなるような腰痛があります。
座っているときも左右の骨盤の荷重のかけ方も違いますし
洗面、拭き掃除の中腰姿勢やアイロンがけ、雑巾がけなど
床での作業を続けていると痛みが強くなるという
訴えは多いです!
また、座っている姿勢が猫背になっていると
腰以外のところが痛くなってしまうことがあります。
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