重たいものを持ち急性腰痛症(ギックリ腰)になられた方が来院されました。

こんにちは。

先日、重たいものを持ち、急性腰痛症、通称「ギックリ腰」になられた方が来院されました。

普段はデスクワークをしている方で、休日に家の片付けをしている中で、腰に負担をかけてしまい、腰をピキッと痛めてしまいました。

ギックリ腰と言っても程度は様々あります。
重度のものですと、痛みが強く寝返りするだけでもしんどく、立てても動けなかったりするため外出をすることができないこともあります。

軽度のものですと、動き始めや中腰などの姿勢をとった時に痛みがあるが、立ってさえしまえば歩いたりすることも可能です。

今回来ていただいた方は、比較的軽度のギックリ腰でした。

ギックリ腰はクセになると思っておられたのですが、それは普段の姿勢などが改善していないからです。

日頃の悪いクセ・歪みがある→ギックリ腰になる→痛みをとる→

普段のクセに戻る→腰に負担をかける→ギックリ腰になる

という悪循環により、ギックリ腰はクセになると思われております。

身体の状態や骨盤の歪みなどを説明させていただき、少しでも早く痛みを改善させていくと共に、今後少しでもギックリ腰を起こしにくくしていくために骨盤の矯正治療を受けていただきました。

痛みが強い最初のうちは矯正治療と筋肉をほぐす治療を早めに来ていただきました。

ある程度痛みが落ち着いてからは週に一度の骨盤矯正で様子を見ていただいております。

現在ではパッと動く際の違和感や痛みが出そうな怖さが少し残っておりますが、普通に日常生活を送る分には問題なくなってきました。

ギックリ腰を何回も起こしたりする方は骨盤の歪みがあることが原因かも知れません。

気になる方は一度当院までご相談ください。