診療時間 月~土 10:00~14:00、17:00~21:00 休診日 日曜祝日・第2/第4水曜日
※ご新規様の最終受付は午前診13:30、午後診20:30まで
柔道整復師・鍼灸師を募集中!詳しい求人案内はコチラ>>
股関節は、体の中でいちばん大きな関節です。
左右の太ももの付け根にあり、
カラダと下肢をつないで、立つ、座る、歩くなどの
あらゆる動作の「要」となっています。
股関節が痛くなってしまうと行動に制限がかかるので
外に出なくなる方が少なからずいます。
股関節の痛みが酷くなると夜も寝れなくなってしまったり
さらに過度な鎮痛剤の服用により胃の調子を悪くする人もいます。
下肢にものすごく負担がかかるので、腰痛や膝痛も起こしやすくなってしまいます。
痛みにより姿勢が悪くなれば見た目も老けます。
大腿骨頭壊死症や関節リウマチなど、さまざまな原因がありますが
代表的なものは変形性股関節症です。
実は、日本人の女性にとって、股関節は大きな「弱点」です。
変形性股関節症は圧倒的に女性に多いです。
もちろん、男性にも股関節のトラブルは起こるので、用心は必要です。
普通に歩く・・・股関節には体重の3~4・5倍の負荷
階段の上り下り・・・体重の6・2~8・7倍もの負荷
【体重が50㎏の場合】
歩行時・・・150~225㎏
階段の上り下り・・・310~435㎏の負荷
日常的に負担がかかるので、加齢に伴い
股関節の軟骨はすり減って痛みが出てしまいます。
変形性股関節症は、軟骨が減り、臼蓋と大腿骨頭がこすれ合って関節が変形したり、
炎症を起こしたりして痛みが生じる病気です。
変形性股関節症の原因となる
臼蓋形成不全は、大腿骨頭を支える臼蓋が、
生まれつき浅いために、軟骨がすり減りやすくなってしまいます。
若いときは軟骨が元気で関節にかかる負荷を受け止められるため、
症状はほとんど出ませんが
年齢とともに軟骨が傷み、40~50代になると
痛みが出る人が多くなると言われます。
変形性股関節症は、初期には自覚症状が軽いと言われており
関節の痛みがひどくなるころには、ほとんどの人が進行期~末期段階になってしまっています。
股関節に痛みが出るようになると、立つ、歩くなど日常の動作が制限され、
症状が進むと寝たきりになってしまうこともあります。
股関節の変形が進むと姿勢のバランスが悪くなり、
猫背やお尻を突き出す姿勢になりやすいです。
悪い姿勢は外見的に老けて見えるだけでなく、
内臓を圧迫し体調不良を招きます。
安静にしていても、股関節はズキズキ痛みます。
寝不足になったり、痛みのストレスからうつ病を発症したり、
痛み止めの副作用で胃腸障害を起こしたりする人もいます。
股関節の不調は、全身に悪影響を及ぼします。
股関節の痛みに悩まされないようにするためにも
早めの身体のケアは必要です‼
松屋町鍼灸接骨院
お電話でのご予約・お問い合わせ
06-4304-3103
診療時間 月~土 10:00~14:00、17:00~21:00
休診日 日曜祝日・第2/第4水曜日
※ご新規様の最終受付は午前診13:30、午後診20:30まで
24時間いつでもOK!
空き状況も分かる!