診療時間 月~土 10:00~14:00、17:00~21:00 休診日 日曜祝日・第2/第4水曜日
※ご新規様の最終受付は午前診13:30、午後診20:30まで
柔道整復師・鍼灸師を募集中!詳しい求人案内はコチラ>>
こんにちは。
スマホやパソコンはよく触りますか?
ディスプレイを長時間使用して作業することによって目や身体、心などの全身にしんどさを感じるのを「VDT症候群」などと呼ばれています。
現代人は、スマホやパソコン、ゲームなどの画面によって目を酷使することが大変多くなってきました。
そういった生活環境のなかで、知らず知らずのうちに目に負担をかけて目の疲労感を訴える方が増えています。
日常の中できちんと目のケアをすることが大切だと言えます。
〇疲れ目?眼精疲労?
▷疲れ目
一時的な目の疲れ、休みをきちんと取ったり、睡眠を取れば自然と疲労感が軽減しやすい状態。
▷眼精疲労
休みを取っても、睡眠を取っても目の疲労感が軽減しないもののことを言います。
疲れ目の状態が常にあり、目のかすみや充血、目の痛みを感じることもあります。
目の症状以外にも、頭痛、肩こり、めまい、倦怠感、嘔気などのトラブルも出てくることがあります。
〇なぜ目は疲れる?
一口に目が疲れるといっても原因は大きく二つに分けられます。
「筋肉が疲労するタイプ」と「ドライアイタイプ」です。
▷筋肉が疲労するタイプ
筋肉は長時間同じ場所で動かさないでいると段々とコリ感が出てきます。
長時間のパソコン作業や画面作業などで、集中して画面を見て目の動きが少ないでいると、目を動かす働きを持つ6本の筋肉とピントの調整をしている筋肉がコリやすくなり疲労感をだしやすくなります。
▷ドライアイタイプ
画面作業が長時間化し、画面を凝視していることが多くなると瞬きが減少します。
また、目の悪い方も増えておりコンタクトや、エアコンの風などが当たる環境で作業を長時間することで、目の水分(涙)が蒸発しやすくなり目の水分が不足しやすくなります。
目の水分が不足し乾燥してくると、目の表面にある角膜という部分に傷がつきやすくなります。
角膜に傷がつくとより水分の蒸発量が増えるのでドライアイを進行させていきます。
〇疲れ目、眼精疲労の軽減には
もちろん画面作業の時間を減らすことや、目をしっかりと休めることが出来れば少しずつ目の疲労回復を望むことができますが、なかなか仕事上の影響で休むことができない人の方が多いかと思います。
そんな方は日常で出来る疲れ目ケアをしましょう。
▷まばたきを意識的に
一分間に瞬きは通常15~20回ほどだと言われていますが、何かに集中して凝視している時は半分ほどに減ったりすると言われています。
瞬きは水分の蒸発を防ぐだけでなく目の周辺の筋肉がストレッチ効果もあったりするので、ドライアイ防止にも役立ちます。
▷目の体操
目を動かす筋肉は6本あり、筋肉が凝り固まったり、バランスが崩れると目の疲れに繋がります。
目の疲れが原因で頭痛や首や肩のコリになることもあるので、目の体操を行いましょう。
意識的に目を上下、左右、寄り目、ぐるぐる回すことで適度に筋肉のストレッチがかかります。
▷遠くを見る
ピント調整の働きを持つ毛様体筋は近くを見る時に収縮し、遠くを見る時は弛緩します。
画面作業などは近くをジッと見続ける作業が多くなるので、毛様体筋は収縮し続ける状態が続くため筋肉が凝り固まりやすくなります。
遠くを見て毛様体筋を弛緩させることは目の緊張を緩和させることにも繋がるので、ぼんやりと遠くを眺める時間を作ることもオススメです。
▷小休憩を挟む
パソコン作業がどうしても続く場合は出来れば1時間毎に10分~15分程の休憩を挟むことが望ましいです。
机と椅子の距離感や高さを調整したり、モニターと室内の明るさを合わせて字も見やすい大きさに変更して作業をおこないましょう。
ディスプレイはブルーライトが目に悪影響を及ぼすことがあるので、ブルーライトカットの眼鏡などを利用することもオススメです。
▷疲れ目にはアイスパ!
アイスパと聞いてご存知の方は少ないでしょう。
アイスパというのは、当院でおこなっている目の周辺専用のトリートメントメニューのことです。
疲れ目や眼精疲労の方に対してオススメしております。
ホットアイマスクでまず目の周辺全体を温め、マイクロカレントという微弱な電流を流し、ラジオ波という温感作用のあるものを流し、最後にクーリングパッドで冷やして引き締めるという施術になっています。
温めて→冷やしてをおこなうことで血流を促し、疲れ目ケアをしております。
〇まとめ
当院でも疲れ目を訴えて来院される方が大変増えています。
眼精疲労になってしまうとなかなか改善が早く見込むことができない場合もあるので、疲れ目が少しでも気になったら対処するようにしましょう。
当院ではアイスパで目の周辺をケアさせていただいています。
気になる方は是非一度ご連絡下さい。
<<肩こりの解消
お電話でのご予約・お問い合わせ
06-4304-3103
診療時間 月~土 10:00~14:00、17:00~21:00
休診日 日曜祝日・第2/第4水曜日
※ご新規様の最終受付は午前診13:30、午後診20:30まで
24時間いつでもOK!
空き状況も分かる!